RPNとHP35sについて
電卓は、すっかりRPN(逆ポーランド記法)入力が体に染みついてる。
RPNでないと計算できないので、iPhoneの電卓もFree42だったりする。
電卓好きだけど、CASIOなんかの[M+]、[M-]キーっていまいち使いこなせない。
これを使いこなせないと、長い式では途中の答えをメモする必要がある。
その点RPNは一度覚えると、一筆書きのように計算していけるから便利よね。
写真は、DM42を買ったらすっかり出番が少なくなったHP35s。もう、数年前だろうか、HPの電卓を扱っていたJulyさんから、Amazon経由で購入した。
それまで購入を躊躇してた野は、300頁はある英語マニュアルを読むのが面倒くさかったんだけど、Julyさんが日本語マニュアル出してくれたのが購入のきっかけ。日本語でもネー、特殊な語句って理解できないから英語だと到底理解できないのね。いつのまにかJulyさんは無くなってしまったようだけど、日本語マニュアルを整備したという点で、普及に一役買ったと思う。
おかげでプログラムの仕方もマスターできましたし、覚えちゃうとCASIOベーシックより楽にプログラムできるし、キーの打ち心地はオリジナルとは違うらしいけど、CASIO電卓より遙かによい打ち心地。RPNに興味があったら入門用にオススメしたい一台です。
なれたらDM42、買っちゃおうぜ!