モノノコト

自分の好きなものについて、適当に書いてます。

CUSCOパワーブレースの効果

ジムニーにリアピラーバーを装着してみました。CUSCOのパワーブレースです。あまりイジるつもりはないのだけど、通勤時のロールとか車体のふらつきがちょっと気になってまして、まずは手頃なリアピラーバーからはじめて見ました。装着自体は30分程度の作業です。後席倒してそこで作業するわけですが、体がでかいから狭っ苦しい。どのくらい突っ張らせていいものかよく分からなかったのです、適当に突っ張らせてみました。

ラダーフレームの場合、剛性うんぬんどこまで効果があるのか?とか書いてる人もおりますが、箱形ボディの上部に装着するものなら効果があるんでないか?と思って装着しました。効果が無くてもキャンプや温泉の時に物干しにも使えそうということで、カワイのスクエアタイプでなくてこっちにしました。

装着後、さっそく試乗してみたのですが、駐車場から出すときに90度左に曲がってでるんですが、この時にすでに「アレ?」って気がつきましたよ。そっから試乗で10kmぐらいぐるっと回ってきたのですが、明らかにカーブの時の挙動が落ち着いた感じです。後輪が道路にちゃんと付いてる感じを感じました。そのあと出かけたときには、もうわかんなくなるなあ。

パソコンのクロックアップで、お?気持ち早くなった?と思ったらすぐに慣れるのと同じ感覚っていったら一部の人には伝わるかな。

次はフロントにストラットバー入れるか?アイシンのドアスタビライザーにしようか考え中です。フロントストラットバーは効果があるって書いてる人は少ないですねえ。私もラダーフレームだとあんまり効果なさそうに思います。でも、ドアスタビライザーは聞きそうな気がするんだよなあ。インチアップする気はないんだけど、ショックアブソーバーくらいは変えたい感じの今日この頃。小遣いの範囲なので、まあ、さきの話ですね。

ネオプロトRVフリーストップドアオープナー

ジムニーJB64のバックドアのダンパーを、ネオプロトのRV フリーストップドアオープナーに交換しました。シールみて分かったけど、ドイツ製なのね。

純正のままだとバックドアを開くと途中で止まることなく開いて、近くのものとぶつかる可能性があった。息子はまだ小学生なんだけど、適当に開いて隣の車だとかにぶつかっても困るので、そうそうに購入を決めました。この商品は売れているらしく、3月末に注文して6月初旬に届きました。だいたい二ヶ月待ち。

交換は非常に簡単で、マイナスドライバー一本でできました。純正品のジョイント部分をマイナスドライバーでズラして上に持ち上げるだけで、簡単に外れます。ただ、私はマイナスドライバーをガムテで巻いたりしてなかったので、手を滑らせてバックドア側の塗装を削っちゃいました。作業は簡単だけど、バックドア側のジョイントは逆さまなので、作業がしずらいのでご注意ください。

使ってみた感想は、やや音がするけどどの位置でもドアがとまるのは便利。子供にはドアを閉めるのが大変かと思ったけど、普通に閉じることができました。息子曰く、これ良いじゃんっていってました。

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ジムニーJB23 2型

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今日は3月18日は、念願のジムニーJB64の納車だった。約1年待ちでしたよ。おかげで2型になりました。

なんでジムニーかって言うと、オフロード車が好きで、林道ツーリングが趣味だったから。

なので10年前もジムニーJB23に乗ってました。仕事でも林道作ってたし。

ちなみに写真の山は当時新植のために準備していた山かな。作業道自分らでつけたなあ。谷底まで200m以上あってドキドキしながら写真撮ってました。

以前のJB23は中古のジムニーで購入した。3年落ちだったかな?中古で程度の良い車輌を探して、浮いたお金でカスタマイズ。2インチアップ、マフラー交換、ナンバー移動、ハンドル交換、スープアップ等々けっこうカスタムしていた。

タニグチのナンバー移動キットはバクドアを閉めるとバタバタうるさくて、見た目は良いけど使い勝ってはいまいちだった。左出しの弾丸マフラーは、左からあけるジムニーだと、ズボンにススが付いていまいちだった。ススが一度付くとなかなか落ちないのよ。2インチアップすると悪路のクリアランスは稼げるんだけど、重心が高くなるので街乗りではいまいち。未舗装の林道以外では見た目だけだったね。横風がけっこう辛いし。そして、なんと言ってもノーマルだとパワー不足。時速110kmが精一杯って感じで、余裕をもって追い越しがかけれないから本当に危ない。の速い車が後ろから来ると泣きそうになったよな。次のBMW118i買って乗ったとき感動ったら無かったよ。頑張らなくても時速130kmぐらいでちゃうから、スピード気を付けたもんねえ。いやもう、駆け抜ける喜びでした。

なんか不満しか書いてないけども、それでもまた欲しくなっちゃうのがジムニーだったりする。しかし、万人受けする車では決してない。まして、MTなんて見てくれだけで買ったら後悔する人の方が多いんではないだろうか?でも、リセールバリューが高いから興味があったら一度のって見たら良いと思うよ。本当に楽しいから。

「モノノコト」では、自動車関係の記事も書いていく予定でーす。

マウスLogicool M590

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マウスもいろいろ使ってきたけど,ここ数年以上はLogicoolを使い続けてる。

M557がお気に入りで,自宅用に白,職場のMac用に赤,職場のWinに黒と3つ使ってる。

職場のWin機が新調されたんだけどBluetoothが付いてなくてこれまでの黒が使えない。

そこでM590を買ってみた。M590はワイヤレスとbluetoothの両対応。2台まで認識できて,ホイール下の丸ボタンを押すとシームレスに切り替えができる。いや,便利。本当にスムーズ。M590はM557に比べるとやや分厚く幅広で,持ち歩きにはやや不便な感じ。でも,使う分にはホールド感は良い。

自分はマウスは左右ボタンとホイールぐらいしか使わず,拡張ボタンはホトンど使わないので,M590には側面に二つのボタンが付いたけど使って無いです。

 

 

TI-Nspire CX II CAS

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TIの電卓は3台目となる,TI-Nspire CX II CAS。

最初に手に入れたVoyage200は日本語マニュアルがなかったので,使い方がよく分からなかったのと入力のしづらさで早々に使用を断念した。次に入手したのは,TI-1500という小学生用電卓。投げ売りされていて子供用に買ったのだけど紛失してしまった。

三度目のTI電卓なんだけど,さて,今度こそ使いこなせるか?現在は,日本語マニュアル見ながらポチポチ打ってるけど,普通の使い方はマスター。グラフ表示や図形をかいてなんてのも案外簡単にできた。今のところ取っつきは良い感じ。たあ,HP電卓愛用者にはあのヘナヘナのキーボードはちょっとなーって感じがする。それと中央部のカーソルキーは,表面がタッチパッドになっててこれがまだなれない。でも,今のところ操作はわかりやすいなって感じです。CASの搭載されている電卓って初めてなんだけど,例題の因数分解なんかできるのはちょっと感動しました。公式なんかも忘れてるから,自分じゃ解けないな。

電子辞書

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私の愛用している電子辞書は,セイコーインスツルSII)の2006年発売の英語専門家向けのSR-G10000と,英語学習者向けSR-S9002の2台だ。前者は主に会社に置きっぱなし。後者は常にリュックに入ってて,海外行くときなんかも持って行く。S9には自然科学系和英大辞典と180万語対訳大辞典が搭載されてるので,農学系の自分には持ち歩くにはS9の方が便利なのだ。

電子辞書にSIIを選んだ理由は,英語学習者の自分にとってコウビルド英英辞典を搭載しているという理由が大きかった。コウビルドはロングマン等と異なり,説明がSVOと文章で記載されているので,これが学習者向けに良いと言うことでSIIを選択した。残念ながらS9にはコウビルド搭載していないのだけど,G10000を先に買ってたのでS9買った感じ。

SIIの電子辞書はカラーのDAYFILER(DF-X9000)も買ったんだけど,動作がもっさりしていてすぐに辞書を引けない,タッチパネルが面倒くさい,バッテリーが持たないってこともあり,ほとんど使う事無く手放した。SIIは満を持しての発表だった機種のような感じもするけど,使い勝手が悪かったのが致命的だった。恐らく画面をカラーにしただけでは,カラー化で先行するCASIOやSharpには太刀打ちできないとか考えて,タッチパネルとかにしたんだろう。EPUBやPDFも見れたり,ATOKも搭載してメモもできると,もはや電子辞書と言うよりはPDAって感じだった。ただもう電子辞書としては使いにくく,PDAとしてもいまいちで値段も高くて売れなかったんだろうなあ。恐らくこの失敗が引き金で,SIIの電子辞書事業は2015年3月末で撤退ってことになったんだと思う。ちなみにOSはAndroidだったと思う。言い辞書作ってたから本当に残念でしかたがない。

2021年現在でSR-G10000なんて15年前の機種なんだけど,いまだに壊れず愛用してるわけだから,電子辞書が売れない理由だよなって思う。

自分もiPhoneにもかなりたくさんの辞書を突っ込んでるけど,やっぱり物理キーが付いてる方が検索しやすくて便利だし,iPhoneで購入した辞書の金額を考えるとこれだけ最初から一式入った専用機の方がお得だよな。

ポメラDM200にも辞書が付いてるけど,正直,英英辞典がほしかったりかなり物足りないので,次のポメラなんかはCASIOの電子辞書カードが使えるようになって欲しいな。

現在はCASIOとシャープが電子辞書を作ってるけど,シャープが元気ないからCASIOのほぼ一強だけど,ないと困るんでみんな買ってちょうだい。

MacBookPro13 Late2013のSSD交換

自宅のMacは2013年製のMacBookPro。写真をやってることもあり,Retinaディスプレイになった本機種を新品で購入。長く使うつもりで,RAM8GB,SSD512GBのモデルにした。RAM16GBの設定はあったかは忘れた。

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未だにApertureを使ってたりしてるので,MacOSは High Sierraでアップデートを止めている。そのおかげもあってか,SSDのおかげか現在でもWebみて適当に写真いじって管理する程度だったら快適に使えてる。キーボードのストロークも長いので入力も快適。最近のMacBookストロークが無さ過ぎて,長文を書いていると指先が痛くなる。

快適に使ってるんだけどSSDの容量が不足してきて,頻繁に外付けHDDに退避させたりすることが多くなってきた。M.2端子のSSDが安くなってきたこともあり,思い切って2TBのSSDを搭載することにしてみた。

この時代のMacBookトルクスドライバーで開けることができるので,とてもメンテナンス性が高いのだ。初めて開けたので,埃がおおかったので埃を丁寧に吸い取り,ざっとPC用のウエットティッシュで基板以外の埃を拭き取ってやる。空気穴のところとかね。

MacBookSSDはPCIeで,モデルによっていろいろピンの形状が違ったりしているらしい。外したSSDは外付けにして使おうと思ったら,秋葉館ででているケースが1万円くらいして,探しても他にはケースが見つからなかった。残念。

さて,取り外しはとても簡単。写真,左下のSSDをネジを外してソケットから外すだけ。新しいSSDはその逆。ボトムカバーを装着したら,電源を入れてoption + command + Rでリカバリ画面を起動する。クリーンインストールしてもいいのですが,私はTime machineから復元したので,復元後は以前とまったく変わらない状況。念のため,容量を確認すると2Tあるのが確認できる。もともとSSDだったので体感も変わりなくといったところでしょうか。若干起動が遅くなったような気がします。

SSDのおかげなのか,PCの寿命が長くなったなあと思う。8年目突入してても問題ない品亜。写真やってなければ512Gでも不満ないし。本機はmacOS Big Surまでは互換性があるみたい。でも,ApertureがMojaveまで対応なので,アップグレードする意思は今のところないなあ。2021年リリース予定のmacOS Montereyは非対応になるらしい。別にいいけど。次に買い換える時にはM1など新型CPUが一般的になった頃かなあ。

まだ当分は使えそうなかんじ。2023年まで使ったら10年か。過去に使ったどのPCより寿命がながいかもしれないぜ。