ピュアモルトにジェットストリーム
uni三菱鉛筆のジェットストリームのボールペンを初めて使って以来,ボールペンはジェットストリームを愛用している。記憶が定かではないけれど,ジェットスリームで低粘度のさらさらしたボールペンがブームになり,他のメーカもサラサラボールペンをいくつも出していた気がする。もう何年もジェットストリームを使っているのだけども,三菱からは,ジェットストリームの高級ボールペンってでないのだよね。
先日,uniのピュアモルトというウイスキー樽でできたボールペンを頂いた。もう発売されてから結構たつと思う。いっとき欲しかったんだけど,自分では買う気になれなかったのでちょうど良い機会だった。
ピュアモルト(油性ボールペン)|ボールペン多機能ペン・カスタマイズペン|三菱鉛筆株式会社
こちらのボールペンは普通のボールペンで,ジェットストリームではなく粘度の高そうな普通のボールペン。滑らかな書き心地とはいかな。そこでジェットストリームの替え芯をいれることとした。
もともとの替え芯(リフィル)はS-7Lというもの。7は0.7mmのペンなのだけども,私は0.5mmが好きなので,0.5mmのジェットストリームの替え芯であるSXR-89-05のリフィルを購入。
ノック式のピュアモルトはペン先にバネが付いているのだけど,SXR-89-05にはバネ止めが付いてない。しょうがないのでセロハンテープを巻いてみた。
セロハンテープなりでバネ止めを作らないといけないという手間はあるが,これでピュアモルトでジェットストリームが使える。実際,書き心地はジェットストリームでとても滑らか。
ピュアモルトのボールペン自体は高級そうな見た目の割には1100円と意外に安い。
グリップがやや太めで,グリップがつるつるしているのでラバーとかが必要かなと思うのだけど,そうするとせっかくに見た目が台無しなのでこのまま使うことにした。
ドクターグリップのジェットストリームの方が書きやすくて,せっかく改良したけど結局出番はすくなそうかな。
キングジムポメラ
キングジムのポメラ(Pomera)を使ってます。写真撮ってみて思ったんだけど,けっこうキーボードテカってますな。
PomeraはDM10,DM5,DM100と使ってました。現在はDM200とDM30を使ってます。
DM10は発売直後にオレンジを買ったんだけど,ATOKがイマイチだったのですぐ使わなくなった。1ファイルあたりの文字の上限が8000文字というのもちょっと少なすぎたこと,素早く入力したいときに案外ポメラを開けて入力状態にするのが不便なこと,膝の上で使いにくいことでおさらばしました。
DM5は2980円かそこらで投げ売りされていたのをネットで購入しました。DM10よりコンパクトで割り切って使えばそこそこ便利でした。このころは,iPhoneにBluetoothキーボードをつけて入力していたと思います。
DM20は非常に魅力的だったのだけど,DM10の経験から避けて購入しなかったな。ガンダムのキャラとかつけて売り始めたときには,ポメラも終焉かなって思ってました。
DM100は折りたたみキーボードを捨て,辞書を搭載し,CSVファイルも編集できるとての登場には正直しびれましたね。すんなり購入して気に入って使ってました。しかし,ボディデザインがいまいちで,変な出っ張りが気になってしょうがなかった。英語を結構使う自分には搭載されている辞書が物足りなく,CSVファイルを開けるだけというのも物足りなかった。ならもうMacBookAirの11インチで良くないか?とか思ってきて,Airに乗り換えてしばらく使ってました。
DM200は,MacBookAirもデカイなー,11インチはもうでないかな?なんて思ってるときに登場。これだよこれなんて思って,すぐに飛びつきAirは処分。CSVファイルは扱えなくなったけど,画面は広いし非常に便利でDM200は未だに手放さずに使ってます。iPhoneだとかの外付けキーボードにもなるのでiPadminiと一緒に持ち歩くことが多いかな。
DM30は折りたたみポメラのラインが無くなった頃に,ちょっと寂しいなーなんて思ってたら登場した。E-inkはkindle Paper Whiteで体験済みだったのでそこに躊躇はなかったんだけど,価格が高すぎて新品では手が出ず。結局,ヤフオクで購入。購入したものの,やっぱりDM10と同じような使うまでのアクションが面倒で,DM200のほうがあってるかなって感じ。結局,DM200は安定して使ってます。欲をいうと,2画面表示で辞書を開けるようにしてほしい感じ。CSVも開ければ便利かなあ。もっと言えば,ネットとかで追加の辞書をインストールできたり,CASIOの追加辞書でもさせると便利かなって思う。
はっきり言えば,もう90年代のようなワープロがほしいんだよな。だから,未だに書院だルポだオアシスだなんてのが,一定のニーズがあるのかもしれない。
でも,どうやってファイル読み出してんだろう?
Apple AirPods(2nd generation)
御多分に洩れず、私もZoomだとかのWeb会議なんかする機会が増えてきた。
MacBookに向かって話してればいいかと思ったら、先方が聞こえにくかったり、タイプの音を拾っているようだったので、これまではAmazonで安い中華ヘッドセットを買って使ってみていた。接続がうまくいかなかったり、音がぶつ切れだったりとハズレを引いたのかあまり満足いかなかった。2500円ぐらいのだったのだけど、安かろう悪かろうで出費がかさみそうだったので、思い切ってAirPodsの一番安いのを入手してみた。
思った以上に優れた製品だった。
カナル型が苦手なので、インナーイヤー型というだけで製品が限られるんだけど、装着感は自分の好み。耳に突っ込むカナル型はどうも長時間装着できない。
片耳だけ使えるのもとてもよいし、耳に装着するタイミングで母艦に認識されている。
マイクの方も十分昨日している模様。
使い終わって専用ケースに戻すと、自然に充電開始されるのも良い。
Apple製品を使っているなら、こんなに相性の良いものはないなと思った。
あまり良い耳を持ってないので音質の方はよく分からないが、まあ、低音が弱いかなって気はする。でもまあ、イヤホンで聞く音質としては上出来だと思う。
運動するときはさすがに落ちそうなので、ネックバンドのストラップを入手。
シリコン性で磁石が内蔵されているので、イヤホンがくっついてる。
これ、ダイソーで100円。何も問題ないねえ。
さすがにAppleそつの無い作りだと思った。
いやー、買って良かった。壊れたらまた買うだろう。
単眼鏡のこと
山を歩くときに、樹木や遠くの目標物を見るのに小さな単眼鏡をザックに入れている。
これまではVixenの単眼鏡を使っていたのだけども、紛失してしまってどうしようかと考えていた。大概、相手に貸したりして、返してもらうの忘れたりそんな感じでなくなる。
最近野鳥に興味があるので大型のものも興味があったのだけど、軽くてもかさばると結局は持ち出さないなと思って、コンパクトな単眼鏡にしようと考えていた。
ちょっと前にPentaxが双眼鏡と単眼鏡のクラウドファンディングをやっていたのを思い出し、サイトを覗くと正式に販売になっていた。
だいたい貸したとき無くすので、相手と分けっこできる双眼鏡の方に興味があった。
Vシリーズ / 双眼鏡・望遠鏡 / 製品 | RICOH IMAGING
人に貸せるし、縦につないで高倍率の単眼鏡でも使える3Wayというのも魅力的だった。
でも、二つに分割できるために、左右両方でそれぞれピントを合わせる必用があった。
どうもこれが面倒くさそう。
そこで、最初はあまり興味の無かった単眼鏡VM 6x21 WPの方に興味が移った。
単眼鏡だけであればVixenで良かったのだけども、コンプリートキットに付属しているマクロススタンドを使うと顕微鏡的に使える。スマホアダプターを付けると撮影もできるというのも魅力的だった。
リコーというか、Pentaxブランド応援のためというか、今回は単眼鏡の方を入手してみた。
良かった点は、ピント合わせのレバーが上部にあるので、片手で操作できるのは意外に便利だった。地図とか野帳とか持ってることも多いから。反面、ちょっとしたことで動いてしまうのは不便。マクロスタンドはLEDが付いているので、明るく見えるのは実用的だった。でもきっと、使いたいときに電池切れってことはあるかもしれない。
悪い点としては、付属のケースを装着すると操作性が悪くてしょうが無い。もっとどうにかできなかったのか?それとスマホアダプターも装着して調整に時間がかかってしょうがない。調整ってのは、光軸を合わせる調整ね。おまけにかさばるし。
結局、本体だけ持ち歩くのだけど、これなら普通の単眼鏡の方がコンパクトでよかなって思う。画像は、さすがにPentaxの方がシャープな感じがするんだけどね。
ちなみに、使っていたVixenはこれ。
美術鑑賞や講演会の必携アイテム、小型で軽量の単眼鏡 | ビクセン Vixen
ちっちゃくてかさばらなくて便利。でも、小さすぎてなくしちゃう。
HP17bII+の日本語マニュアル
RPN電卓のHP17bII+を入手。日本では販売店はないので、逆輸入品。
付属のCD-ROMに日本語ユーザーガイドの標記が!
おお!日本語ユーザーガイドが入ってたよ。
別になくても困らないけど、RPN(逆ポーランド記法)に興味のある人には助かるよね。
一応書いておくと、HP17bII+のホームページからはこのユーザーガイドはダウンロードできない。そういう意味では、これは貴重!
HP 17bII+会計用電卓 使用方法 | HP®カスタマーサポート
ね、ないでしょ。
HP17bII+のマニュアルが無い人は、以前の機種のマニュアルが参考になると思う。
HP 17bII 会計用ビジネス電卓 使用方法 | HP®カスタマーサポート
練習問題なんかもあるから、これを一通りやればRPNマスターさ。
RPN気になってる人は、輸入版を安心して自己責任で購入してくださいな。
この記事が少しでもRPNユーザーが広がるきっかけになれば幸いです。
CASIO fx-CG50 OSアップデート
CASIOのfx-CG50がいつのまにかOSアップデート。
ソフトウェアダウンロード | 電卓・関数電卓 | お客様サポート | CASIO
6月1日にはVer3.4がでていたみたいだけど、忙しくて気づいてなかった。
いろいろアップデートされてるんだけど、Pythonでグラフィックの表示ができるようになったのが一番嬉しい。
アップデートの注意点ってほどでもないですが・・・。
ちなみに、Macではアップデータがうまく動かず、アップデート失敗が多発しました。
Macの環境は、MacOS Catalina 10.15.6。
結局、Windows機でアップデートしたら、あっさり一発で成功。
グラフィックはCasioplotというモジュールで行う。
マニュアルの方もけっこうこの辺りが加筆されてるみたい。まだ、ちらっとしかみてないけど。
とりあえずfx-CG50のページではこのあたりが宣伝されているので、詳しくは参照してもらいたい。
ようやく国産メーカーの電卓でもPythonがまともに使えるようになって、これでHP Primeとか、NumWorksとかと戦えるようになったかな。NumWorksはサイトみるとPython関係も充実してるから、CASIOも頑張って欲しいなあ。
NumWorksだとファミコンエミュが動かした輩もいて、ロマンを感じるなあ〜。
在宅勤務が終わって仕事が本格的に動き出してしまったから、けっこう最近忙しいんですよね。落ち着いたら、グラフ機能のあたりも触ってみたいと思う。